第三回ポーンゲーム会(2015/08/30)
2011年から久しぶりの開催となったポーンゲーム会です。
今までに大賞を獲ったゲームで遊びましょうという内容です。
ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルト・カードゲーム賞を対象としています。
今回は悪天候でしたし、近隣でゲーム会もありましたので、
参加者は少なかろうと思っていたら、初参加5名を含む39名の方にお集まりいただけました。
会場の定員が40名ですので、ギリギリですね。
皆様ご参加ありがとうございました。
まずはゲーム紹介の前に、いつもの飲食卓。
皆様に持ち込みありがとうございます。
実はこれだけじゃないんだよね。
皆様差し入れありがとうございます。
そしてゲームの紹介もしていきますよ。
最初は1993年の年間ゲーム大賞「ブラフ」
ダイスゲームですね。
短時間で遊べる、名前のままのブラフゲームです。
2011年ドイツゲーム賞&アラカルト・カードゲーム賞「世界の七不思議」です。
黒と白の拡張までは確認できますね。
拡張入りだと、全体の点数は増えますね。
2007年アラカルト・カードゲーム賞「ケイラス・マグナカルタ」です。
ケイラスをカードゲームにしたものですね。
全員で城の建設を頑張ったため、終盤でもこんな感じです。
2004年ドイツゲーム賞「サンクトペテルブルク」ですが、
こちらは拡張入りのようです。
要素が5つになりましたので、今までよりもマネジメントが大変です。
2014年ドイツ年間ゲーム大賞「キャメルアップ」です。
ラクダのレースゲームですね。
これも30分くらいのゲームかなと。
2014年アラカルト・カードゲーム賞「アブルクセン」
慌てて撮影したのでピンボケした模様。
他人に踏まれないようにカードを出すのがポイントなんですけど、それが難しいんですわ。
2004年ドイツ年間ゲーム大賞「乗車券」
チケットに合わせて線路を施設していくのですが、目的地が被ると大変なことになります。
早い者勝ちではあるけど、手札貯めこんでもいいんですよ。
2001年ドイツ年間ゲーム大賞&ドイツゲーム賞「カルカソンヌ」
もはや説明不要な感じもするゲームですね。
やったtことがないのなら、一度はどうぞ。
2013年ドイツ年間ゲーム大賞&アラカルト・カードゲーム賞「花火」
これはカードではなく、タイルのようになっていました。
このくらい厚みがあると、立てやすくていいですね。
1994年ドイツ年間ゲーム大賞「マンハッタン」
高いビルを建ててもいいゲームです。
その方がワーキャーして面白いかもしれませんね。
2012年ドイツゲーム賞「村の人生」
拡張が入っているように見えます。
船やら海やらなかったはずですし。
2002年アラカルト・カードゲーム賞「ケープからカイロへ」
チップが別途必要なゲームです。
どこで勝負をかけるかも大切なんですがね。
2011年ドイツ年間ゲーム大賞「クゥワークル」
6色6種類のタイルは、同じものが3つずつ入っています。
それを使って並べて点数を競うゲームです。
2013年ドイツゲーム賞「テラ・ミスティカ」
そういえばこれ、6ラウンドで終わるんでしたね。
魔法はある程度圧縮した方がよろしいかと。
「花火」2回目。
こちらはカード版。
手に持たなきゃいけないところが難点ですが。
1979年ドイツ年間ゲーム大賞「ウサギとハリネズミ」
第一回目の受賞作品です。
レースゲームなんですが、ちょいと捻りが入っております。
1990年ドイツ年間ゲーム大賞「貴族のつとめ」
珍しいものをコレクションするゲームなんですが、実はすごろくなんです。
集めるのばかりに熱中してると、勝てません。
1997年アラカルト・カードゲーム賞「ボーナンザ」
ここらへんはいつもの袋小路で見られますね。
交渉ゲームの基本です。
2005年ドイツゲーム賞「ルイ14世」
有名だけど遊んだことがある人は少ないのでは?
直接攻撃系のゲームなので、当節流行らないのかもしれません。
2003年アラカルト・カードゲーム賞「コロレット」
これも定番のゲームです。
3色だけがプラス点なので、集中的に集めていきましょう。
「アブルクセン」2回目。
小さい数字も集めれば武器になります。
あまりに頑張りすぎると、他人に終了フラグ切られてしまいますけど。
「マンハッタン」2回目。
こちらは高層ビルができておりました。
いがみ合いになると点数は伸びないんですがね。
2000年アラカルト・カードゲーム賞「あやつり人形」
ちとピンボケしたけども。
カードゲームなのですが、遊び応えはありますよ。
2007年ドイツ年間ゲーム大賞「ズーロレット」
コロレットをボードゲームにしたものだと思っていただければ。
お金とか売店とか要素は増えております。
1997年ドイツゲーム賞「レーベンヘルツ」
旧版になりますね。
こちらの方がバッティングがあって面白いと思うのですよ。
1980年ドイツ年間ゲーム大賞「ラミィキューブ」
敢えてこんなタイミングで撮影してみました。
麻雀の洗牌みたいね。
「世界の七不思議」2回目。
いつも展開が違うので、遊びやすいゲームかもしれません。
7人まで収容できて、30分少々で終わるのもいいかなと。
「キャメルアップ」も2回目。
年間ゲーム大賞のゲームですので、定例会でも見かけますね。
もしかして拡張入ってますか?
「サンクトペテルブルク」も2回目。
こちらは商人の拡張を入れていません。
それでも元のルールで遊べます。
1986年ドイツ年間ゲーム大賞「アンダーカバー」
いくつかのバージョンがあって、ルールもちょっとずつ違うみたいですが。
ハインリッヒ商会も同じゲームのはずです。
2006年ドイツ年間ゲーム大賞「郵便馬車」
郵便網を開拓していくゲームです。
無駄を出さないことがポイントでしょうか。
「マンハッタン」は3回目でした。
よく回っておりました。
かなり古いゲームですが、まだ入手可能ですよ。
「村の人生」2回目。
どこで世代交代というか、死ぬかもポイントだったりします。
そこら辺のシステムは他であまり見かけませんねぇ。
1985年ドイツ年間ゲーム大賞「シャーロックホームズの犯罪事件簿」
これは珍品。
本を読んで推理するゲームです。
遊べる機会は希少かもしれません。
「ケイラス マグナカルタ」2回目。
こちらは城の建設よりも建物を優先したのかな?
おかげで資材が豊富になっておりました。
「乗車券」2回目。
カラフルですなぁ。
チケットを達成せず、6路線をガツガツ敷いていく方法もあります。
「貴族のつとめ」2回目。
泥棒は勇気をもって使いましょう。
そして2人とも捕まらないようにしましょう。
「ブラフ」も2回目。
ライアーズダイスはよく似ていますが、ルールが少し違います。
テイストは同じですけどね。
2012年アラカルト・カードゲーム賞「タルギ」
2人用のゲームです。
他にジャイブルもありましたが、こちらは遊ばれませんでした。
「あやつり人形」も2回目。
最強は「暗殺者」ではないかと思っています。
絶対に手番はあるし、お金も盗まれませんから。
「世界の七不思議」2回目。
堅実なゲームですね。
実は小人数でも面白いんですよ。
「クゥワークル」2回目。
実はさっくりしたゲームですので、そう時間はかかりません。
うまく組み合わせで得点したいんですけどねぇ。
抜けたゲーム
ジャイブル 2010年アラカルト・カードゲーム賞
ゲームの紹介はここまで。
同じゲームが何度か遊ばれているのは理由がありまして、
インストできる人がいないという現状に陥りました。
40人は私も想定しておりませんでしたので。
軽めのゲームを何卓かで回した方がよかったかな?
4人用のやりがいのあるゲームを中心に紹介したんですけども、
ちょっとがっちりしすぎたかもしれませんね。
その代わり、いい経験にはなったと思うのですが。
ゲーム会終了後は、11名の有志にて食事会。
ワインも4リットルくらい空けたような?
その後コーヒーなんか飲みまして、0時前には解散しました。
ここでしか話せないような内容はいっぱいありましたよ。
とてもじゃないけど公開はできません。
今後の袋小路からのお知らせ。
実はイベントがいくつかありますので、時系列で紹介していきます。
第138回定例会
9月6日(日) 13:00〜21:30 池袋
第四十回ACP練習会
9月13日(日) 13:00〜21:30 茗荷谷
第十三回重たいゲームの特別例会 二日目
9月20日(日) 9:00〜21:30 茗荷谷
9月21日(月・祝) 9:00〜21:30 茗荷谷
全て初心者向けになっております。
また、どのイベントも終了後にお食事会があります。